母親はドラマが好きらしい。アマプラ民なので、最近の日本のドラマを永遠とよく見てる。

 

私は日本のドラマは基本見ない。つまんなくない?あと韓国ドラマもそんな見ない。

 

海外ドラマは大好き。いやだって日本のドラマとは作り込まれ具合が違うもの…なんでかね。費用とか?いやストーリーの問題だから違う気がするんだけど…

 

今は時代に沿わないと言われてるSATC(そりゃじだいが進めばそうよね)も好きだったし、デス妻も好きだった…!(はちゃめちゃ過ぎてよかった)

 

でも深く印象に残ってるのは、GIRLとFLEABUG。

決してキラキラではない生活を書いた作品達。だって実際私達の生活はキラキラしてない、憧れではあるけど。バリバリ働いてクレジットカードの請求に怯えながら買い物して、ステキな(!?)ダリンと良い男(!!?)の間でフラフラしたりして。

んなこと現実ではない。

うまく自立できず、夢が叶わなくても俄かに諦めきれず、付き合ってるパートナーは少し変で。または、少し変な周囲をケラケラ笑いつつ、自分の過去の過ちをのみこめずにいたりして。

キラキラなんて程遠い、泥臭い日常。

世の中殆どの人がそんなんだと思う。

 

ただそんな生活を受け入れるのは酷だし、画面上だけでも色鮮やかな生活を見ていたいもんだけど、それでも泥臭い現実を描くことができた監督と、それを受け入れ評価したら欧米諸国のガールズよ!と思う。

 

どちらの作品も、監督自ら主演を演じてる。その辺から感じるものもある。強く伝えたいものがあるんやな、それは自分が体当たりするしかなかったんやな、と思う。