音の楽しみ方を忘れてたなぁとふと。
無事ハロヲタになり、お世辞にもカッコいいとは言えないハロ曲を聞いてばかりいたら好きな音楽を忘れそうになっていた。
緻密な。時に繊細な。それでいて大胆な。ギャップとエッジの効いた。
音の変化を少しずつ楽しむのだったりするのが好きだ。それは色だったり、感触だったり、感覚だったりするのだけれど。
誰かが作った手作り感のある音が好きだ。その人が実際に作ってる様が目に映る様な音が。
曲を作りたいと思ったのはそう、音を楽しみたかったからなのだ。その音の性格に触れてみたいと思った。その「音と」向き合いたかった。
作品と作者は別個で考えるのが得策だ。そうすれば、どちらかが嫌いになっても片方は好きでいられる。なるべく好きなものを多く持ちたい。沢山のものに愛を注ぎたい。